柏木由紀さん在籍のAKB48とは?
AKB48は、作詞家の秋元康氏が、
「会いに行けるアイドル」をコンセプトに、
作りました。2005年から、若い独身女性を集め、秋葉原の専用劇場で歌と踊りの公演を行っています。
当ブログでは、何度かAKB48グループの卒業生について書きました。これは、当ブログのテーマである老後資金のための資産形成において、セカンドキャリアを構築する事が、投資と同じ位、重要だからです。
平均寿命が伸び、人生100年時代となりました。働かなければならない期間が長くなる人が、多くなります。
AKB48卒業生たちのセカンドキャリア
アイドルは、20代でセカンドキャリアの問題に直面します。柏木由紀さんのように、30代まで続ける人はほとんどいませんでした。
一番多いのは、女優さん。先日、ドラマ「隣のナースエイド」で主演した川栄李奈さんを筆頭に、大島優子さん、前田敦子さん、島崎遥香さんなど、何人かいます。
次は、テレビタレント。指原莉乃さんなどは今でもテレビでよく見かけます。
それ以外は、
飲食店頭公開経営、アパレル会社経営、旅館の女将、女子プロレスラー、アナウンサー、など様々。
セカンドキャリアは、グループの知名度や訴求力には頼れません。その人が本来持つ才能を活かすことが何より大切です。
柏木由紀さんのセカンドキャリアは?
柏木さんは、おそらく卒業後もアイドルでしょう。小中学生なとこから、当時のアイドルの振り付けを、完コピ(完全に真似ること)していたそうです。
何より御本人が、「アイドルは天職!」と言っておられます。
AKBグループ創始者の作詞家、
秋元康氏からは、
「結婚後も、子連れでアイドルを
してはどうか?」
と持ちかけられたそうです。
ファンの気持ちを考えると、
「さすがに結婚してからアイドルは、、、」
とためらい、卒業に至ったと、聞きます。
まるで昭和の終身雇用の日本企業を定年退職したような感じです。
まだ、AKB48卒業生で、歌手で成功した人はいません。AKBのイベントで柏木さんが司会をしているのを聞いたことがあります。とてもよく通る澄んだ声をお持ちです。
ぜひレジェンドゆきりんには、アイドル歌手としての成功を期待します。 中高年向けアイドルとして長く働いてほしいと思います。
(ファイナンシャルプランナー、日本FP協会CFP認定者、介護職員向け実務者研修を修了)
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