最近では国税庁の年調ソフトを使って、手書きの量は減って来ている人もいらっしゃるでしょう。
でも、毎年10月頃届く証明書は、
郵便で来ます。保険会社、社会保険庁、など。
今日は、個人型の確定拠出年金の場合を
例に説明しましょう。
ハガキ(通知書)は、国民年金基金連合会という団体から届きます。
そもそも確定拠出年金(かくていきょしゅつねんきん)とは、個人の老後資金のために、現役中におカネを積み立てて、自分の判断で運用する制度です。
自分で掛ける金額を決めるため、
確定拠出といいます。
拠出する金額が決まっているということです。
最近では、イデコ( IDECO)という通称がよく聞かれます。
会社単位で行なう企業型と、個人で行なう個人型に分かれます。
個人型は、会社員、公務員、主婦(夫)の場合、毎月2.3万円(年間27.6万円)が掛金の上限です。
ハガキは、3つ折りになっています。
1枚目は、郵便の宛名か表面です。裏面は、ハガキに関する説明です。
残り二つが、その年の掛金の情報です。
写真の向かって左側(三つ折りの真ん中)が、月ごとの払込金額。
もう一つは、その年の掛金の総額です。
いずれも、10月から12月の3ヶ月間は、見込み金額が書かれています。
二つのうち、どちらを勤務先などに提出すれば良いでしょうか?
よく分からずに、二枚とも提出する人がいます。
提出用は総額が書かれたほうです。(写真の向かって右側です。
月ごとの支払金額が、書いてある方はあなたの控えです。
ミシン糸になっているので、上手に切り離して提出しましょう。
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