(7月と8月は認知症サポーター養成講座でした)
今回の参加者は8名。
テーマは、
人生に必要な資金を計画的に考える
です。
金融庁の金融教育テキスト、
「基礎から学べる金融ガイド」
を参照しながら進めました。
最初に家計管理で、毎月の生活費を把握する方法を学びました。
(基礎から学べる金融ガイド、p3より)
次に収支管理で、手取り収入と生活費の差額である収支をはっきりさせることを学びました。投資は、この収支の中で行なうからです。
(基礎から学べる金融ガイド、p4より)
次に生活設計で、一生のうちにかかる大きな費用をついて学びました。
就活、結婚、住宅購入、教育費、老後資金などです。
(基礎から学べる金融ガイド、p5より)
現在、高校生が家庭科の授業のなかで、これを学んでいます。
一方、日本では大半の大人が金融教育を受けないまま、社会人となっています。
大人が金融教育を改めて学ぶことで、生きた体験を高校生に伝えることができるのではないか、と考えています。
来月は、いよいよ参加者お待ちかねの投資について学びます。
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