2023年8月下旬に、アメリカ、ワイオミング州ジャクソンホールに、主要国の中央銀行総裁が集まりました。年一度のジャクソンホール会議です。
夏に、保養地に集まり、中央銀行同士が意見交換をします。
夏に、保養地に集まり、中央銀行同士が意見交換をします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230828/07/ishi-atama/65/44/j/o0810108015330791103.jpg?caw=800)
終了後、FRBのパウエル議長は、米国が利上げを継続する可能性を示唆しました。
これを聞き、「インフレの制御は難しいなぁ。」と、思いました。一部にある利下げ論を強く牽制しました。
昨年から5%以上上がった米国の政策金利。これまでのペースほどではないでしょうが、ある程度想定は必要と言う事になりそうです。
一時期9%に達したアメリカの消費者物価の上昇は、最近は3%代まで落ちついてきています。
とは言え、アメリカのインフレ目標は2%なとですから、まだ高い訳です。
しかも、各国が利上げをする中、日本のように国際的な和を乱す国もあります。
将来は、先進国はどこも高齢者で人手不足。その上財政は不健全。国債の価値も下がり気味です。
インフレは意外と長期的かもしれません。
中央銀行同士がカジュアルな服装で、本音で話せる場というのは、案外少ないのでしょう。
もし、パリが開催地ならば、エッフェル塔前でポーズを決めて、記念写真となったかもしれません。
ある意味、今話題の自民党の女性局フランス研修と同じで、フランクな人間関係の構築が大切という訳です。松川議員と同じ考え方ですね。
フランクなだけに、今回のジャクソンホール会議は、新しいアウトプットは少なかったと思います。これも、自民党パリ研修と同じ。
ジャクソンホール会議も、自民党研修も、終わった後の行動と成果で、評価すべきです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231119/09/ishi-atama/b1/03/j/o1080108015366226124.jpg?caw=800)
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最後に、
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