投資初心者の方に、お金についての知識

を広げて頂くために、金融教育の記事を

書いています。


金融教育とは、お金の知識と判断力を養う勉強です。


近年、高校生の家庭科の中でも、取り入れられています。


今回は、配当のお話しです。


サムネイル
 

今回は、利息や配当について、お話しします。

 

  利息と配当は何が違うでしょうか?

 

利息は、銀行に預けた預金に付きます。

半年で、xxパーセントといった具合です。

 

配当は、株式に付きます。

会社が決算をして、利益が出たら、

それを株主(その会社の株を買ったあなた)

に、還元します。

 
 

  金融庁のガイドブックの説明

 
このブログでは、
金融庁の金融教育パンフレットを
読みながら、
投資初心者に役立つ情報を、
色々まとめています。
 
※金融教育パンフの表紙

 

リンクは、下の方の関連記事の欄にあります。

 

さて、11ページから、投資の話しになります。

 

 
(基礎から学べる金融ガイド、p11より)

 



次のページで、株式や債券、投資信託

の3つが取り上げられています。

 
(基礎から学べる金融ガイド、p12より)

 

 

細かい話しは、テキストを読んで貰えればと思います。

 

 

  配当金は、何から出るでしょうか?

 

ここでは、配当金の話しをしましょう。


さて、クイズです。
株式、債券、投資信託の中で、配当金が出ないものを選んで下さい。
 

いかがでしょう?

 

分からない人も

しばらく考えて、みて下さい。

 
(30秒くらい考えて下さい😀)

 



答えは、2つ目の債券です。

 

 

  利息と配当金のまとめ

 


配当金

は、儲かったら、その利益から幾らか投資家に分けて上げましょうというものです。

 

赤字ならば配当金は出ません。

 

儲かったから必ず出るものでもないのです。

まぁ、ご褒美みたいなものですね。

 


これに対して、国債や社債などの債券は、利息

を投資家に支払います。

これは、必ず支払わなければなりません。

 

 

投資家は、配当金や利息が、

どれ位かを見て、その金融商品に

投資するかを決める訳です。

 

配当と利息、株式と預金について、

ご理解が深まれば、

嬉しいです。

 
 

(ファイナンシャルプランナー、日本FP協会CFP認定者、介護職員向け実務者研修を修了)

【関連記事】
コチラ↓をお読み下さい。
株式で増やす、投資する 

 

 

 

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コチラ↓をお読み下さい。

 

 

 

 

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最後に、

※ここに書かれているのは、筆者の知見に基づく一般論です。例にあげている実際の金融商品の原稿作成時点のデータです。実際の投資で同様のリターンが得られることを一切保証しません。投資は、ご自身の判断に基づいて行って下さい。また、このブログでは特定の金融商品を推奨、勧誘することは一切ございません。