三重県が誇る坂井 直(さかい なおし)1910年(明治43年)8月13日生れ。

現在の四日市市桜町に生まれる。 1932年に陸軍士官学校を卒業(第44期)した後は、陸軍歩兵少尉として歩兵第三連隊に所属。1934年陸軍中尉となる。
同連隊に所属していた安藤輝三大尉の国家改造思想に影響を受け青年将校運動に参加。1936年(昭和11年)2月26日、高橋太郎少尉、麦屋清済少尉、安田優少尉と共に重機4、軽機8、小銃、ピストルなどを備えた襲撃部隊を率いて、四谷区仲町三丁目(現:新宿区若葉一丁目)の斎藤内大臣の私邸を二手に分かれて襲撃、警備の警察官の抵抗を難なく制圧した。
二・二六事件の直前、2月9日には、平田辰男(ひらたときお、陸軍航空兵中佐[1]、明野陸軍飛行学校材料廠長[2])の長女孝子と諏訪神社にて挙式。 事件前の2月22日から週番勤務につき連隊に駐在したため、孝子との共に暮らしたのは二週間程度であった。
享年27歳
思いなかばで散った坂井中尉の意志を継ぐ者が現れると思います。
案内
近鉄湯山線桜駅下車
車でお越しの方は同駅に驚異の駐車場あり
1日200円です
駐車方法は
↓ここに現金投入します
今のところ性善説が通用しますが
〇〇人も増えてきましたから
何時まで続けられるか謎です。







