中国は航空母艦を充実させ海洋覇権進めている可能性は非常に高い
中国船舶重工集団の胡問鳴董事長は6月19日
中国初の国産空母がこのほど初の海上試験に成功したと発表した。
中国新造空母
同空母は5月13日に遼寧省大連造船所を離れ向かった
初の海上試験は主に船舶動力システムの信頼性と安定性を集中的に検証を行った
国産空母の建造と海上試験の進捗は予定前倒しで進み
すべての試験を完了した後
中国海軍に年末には引きわされる見込み
新型設備の製造と新技術の応用で重大な進展を実現したと述べています
初の国産空母は遼寧に続く中国2隻目の空母。
2013年に着工し、先月13日に初の試験航行を開始中
中国空母遼寧
ちなみに、日本のネットユーザーから酷評されている、ロシアからアドミラル・クズネツォフ級航空母艦「ヴァリャーグ」の未完成の艦体を入手し、完成させた空母・遼寧(りょうねい)は中国メディアの新浪網は5月28日、空母・遼寧の艦載J-15戦闘機が初めて夜間の離着艦を行ったことが明らかにしていました。
中国艦載J-15戦闘機
日本のネット・ユーザーは「使い物にならない空母」と言われていますが、中国は確実に実績を積み重ね、経験値を高めています。日本は自衛隊最強説を改め、自衛隊はアメリカ軍のパーツの一つに過ぎず、自衛隊がアメリカ軍の支援無しに中国軍と対義した時に圧倒的不利だという事を認識しないとイケナイでしょう。
中国艦載J-15戦闘機