【日曜ﾜｲﾄﾞ版】名古屋市八王子中学校キャリア学習・前川喜平問題を追う

全国左翼洗脳への布石、前川喜平　外部講師

名古屋市立八王子中学校が道徳的問題の前川喜平さんを外部教師として招いた事件を追っていますが。信頼できる筋から名古屋市教育委員会は終始保身に徹し、校長の責任であるとコメントを行っている情報をイセロコが入手しました。

全ては校長の責任だ

総合的学習は学校の裁量で決めた！すべては校長の責任である。教育委員会・藤本　現指導室長は終始炎上回避の答弁を繰り返したようです。

今までのあらすじ

2018年2月16日・名古屋市立八王子中学校の公開授業で前川喜平さんが講師として登壇。

2月中旬・地方紙で前川氏が公立中学校で講師として登壇が掲載された。

2月19日・文科省教育課程課課長補佐が名古屋市教育委員会に内容を問い合わせ、授業の録音データーがあれば提出を要求。教育委員会は拒否。

3月15日・文科省がプレッシャーを与えたとして新聞各紙が報道。

文科省の担当者は「授業の狙いや、それにふさわしい講師かを確認した」と述べている。

※地方教育行政法は、文科省が教育委員会に対し、指定する事項の調査を行うよう指示できる

3月16日・名古屋市教育委員会指導室長・藤井昌也と八王子中学校校長・井上靖が講演内容の資料をもとに記者会見「何かした人を講師に呼んでダメでしょうか」。

4月1日・上井校長は退職し、藤井指導室長は教育部長へ昇格。

前川氏について弊社の考察

https://ameblo.jp/iseworld/entry-12360949174.html

https://ameblo.jp/iseworld/entry-12364859761.html

現在はアカウントが非公開にされ閲覧できなくなっているnetgeek編集部がアカウントが非公開にされる前からひっそりと調査を進め、前川喜平氏の問題発言を収集していたので、紹介致します。

〇天皇は廃止すべき。

〇安倍総理が君が代で仕事始めを行うのはグロテスク。
〇制服向上委員会が好き。（※「制服向上委員会」というのはアイドルグループ）
〇鳥越俊太郎を応援していた。
〇靖国神社反対派。
〇自身の立場と矛盾した思想をもっている。
〇少なくとも2013年からずっと安倍総理のことが大嫌いなようだ。
〇安倍総理にケチをつけたがる。
〇百田尚樹は頭がおかしい。
〇2014年も安倍総理が嫌い。
〇吉永小百合を総理大臣にしたい。

校長は前川氏の功績と人柄で講師に抜擢

教育委員会　藤本　現室長によると、授業自体は八王子中学が決め、キャリア教育として取り組むと言うモノですが。公式に講師を選ぶのは校長の責任において選定してます。校長の責任の中でこれまでの経歴だとか今やっている夜間中学推進だとかそう言ったモノを踏まえて、前から前川さんとお会いしてお話しして（校長と前川氏に交流があった）、前川さんお人柄からこの人を選定すると校長の責任で決めたと聞いていると語っていました。

事前に講師のチェック機能は無い

この外部講師専任については事前に相談は無く学校の責任で行っており、予算枠内で行っています。こういった講師で行うと言う相談ではなく報告があります。報告に期限は無く、前日でも良い。さらに後日報告でも構わない。との事でした。

外部講師の資格は？

総合的学習に於いてはキャリア学習であり、それを行う外部講師の資格は一切資格は無く、校長の裁量で選定する。そのために、指導要領にのっとっているか担保出来るかと言えば、明確な担保が出来ない為に、外部講師が話したことを踏まえて、教員が考え方の解説を行うとされています。つまり外部講師のガイドラインは無く「無法地帯」で言っても過言ではありません。

指導要領に沿った人選が必要・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・とされているが

ガイドが無いならば、どのような人を呼んでも良いのかと問えば、政治的、宗教的に偏ってはいけない教育委員会は明言しており、この点については校長が把握し、それに沿って外部講師を選定するとされいますが、三重県では教師の推薦により共産党系の活動家を校長が認め外部講師として登壇させた事実もあり、松阪市教育委員会の無能ぶりと今回の名古屋市教育委員会の有り様がダブって見えてしまいます。

9条の会活動家を登壇させた松阪市

https://ameblo.jp/iseworld/entry-12338535972.html

全面対決する名古屋市教育委員会

しかし、名古屋市教育委員会は前川喜平をが外部講師に招いたことを反省する事は無く3月16日の記者会見では正当化し、文科省の教育への介入を批判しており全面戦争を行うべく、前川喜平さんが過去に、貧困女性の調査として「出会い系バー」で積極的に調査を行っていたり、「天下り」の為に尽力していた事で、退職後でしたが停職相当の懲戒処分であった事実があっても外部講師として「問題なし」と、マスコミに対して明言したのでした。

愛知県教育委委員会の主事との対談では

信頼できる人の証言によると教育委員会指導室で行われた主事との対談では名古屋市教育委員会の姿を見る事が出来ます。

指導室主事が目前30㎝程で敵意に満ちた目で睨んできて、反論に対して怒号を浴びせて来たが同僚に引き離されるも振り切って突っ込んで来ようとした。この様な公務員は初めて見た。これが元抗日日教組構成員教師の特性か。同室はセクト化か

一転し、外部講師選定は校長権限を強調

藤井　前指導室長（現在・部長）が「何かした人を講師に呼んでダメでしょうか」と明言ましたが、藤井室長は部長に昇格し、現在の藤本室長は今回の講演はオープンに行っており、政治的な話は無かったと認識している事を強調してながら、外部講師についてはどのような講師かキッチッと選ばないとイケナイと語っていましたが、文科省が依頼した講演内容や録音しているならばデーターを提出するように依頼したことに対しては、講演には著作権があり前川氏に了解を得ていないため。また、独立性を保つために提出しないとしています。

教育指導室　藤本室長の権利を盾に反論

この藤本　現室長の答弁ではオーディアンスの間で疑問噴出すると思われ、教育委員会の独立性を保つためにオープンで行われた講演であっても文科省に提出しないと言う発想は常人では考えられないトコロです。さらに著作権問題では、教育委員会と文科省の間であれば問題ないと考えるのが界隈でが通常ですが、「著作権」と言う「権利」を前面に押し出して提出をしない理由であると説明をする所が素人相手に説得する左翼の手法だと思わざるおえません。

深まる疑惑

エビデンス隠して逃げ切る教育委員会

教育委員会が講演内容に問題なしとするならば、堂々と録音や動画を文科省に提出すべきである、「著作権」を持ち出して提出しない事は本末転倒であり、独立性を保つのであれば提出して問題なしと主張すべきだと考えるのですが、出さないならば安倍政権への誹謗中傷など「やましい」事の講演を行ったと疑いがさらに深まります。

前川喜平氏招致は周到な計画だった？
時系列の謎は更に深まり、前川氏が政治的活動を行っていた事は明らかで、そんな講師を召致した上井靖　前校長校が問題になった直後、藤井　前指導室長は調査を行う時間が無い状態で即座に擁護の姿勢を明らかにしており、今回の前川氏の講演会については周到に準備され、公立学校で公演を行う前例を作ったモノと思われ、これは全国の公立学校で前川講演を行う布石にしたと思われます。

さらに、愛知県　大村知事も擁護に回って「オール愛知」で名古屋市教育委員会を守るとしており、味噌クソ一緒に共闘姿勢を見せています。