第3730段 朋輩は笑み敵なれば
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和8年10月8日
立春知立短歌会の毎月開催の
月例歌会に次の歌
朋輩は 笑み敵(がたき)とか その通り
賛辞を送り 冷や酒を飲む
を事前に提出し臨みけり。
※初句から二句に掛けての「朋輩は笑み敵」とは
慣用句にて、その意は「短歌会仲間は表面上は和しながらも
お互ひに嫉妬心を持つ」なり。
つまりは仲間の歌人が入賞・入選すれば
「おめでとう」の賞賛を送りつつ心の中では
「お隣が蔵を建てれば、こちらは腹が立つ」の
俗社会の慣用表現の短歌版なり。
而して、歌会での評価は
初句から二句に掛けての「朋輩は笑み敵」をやはり
誰一人として、理解されず
得点をいただきたる仲間も別の解釈
理解での入票であり無念なり。
知らぬ言葉と出会ひたれば辞書等により
事前に学習し歌会に臨むのが歌会に参加する者の
資格であり、作者に対する礼儀とぞ思ふのであるが
如何であらうか?