新編・伊勢物語 第3720段 老いて我慢が出来ず漏らすものは 星原二郎第3720段 老いて我慢が出来ず漏らすものは 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和8年9月の下旬の或る日 友人達と会食し その後に歌を 老いたれば 我慢が出来ず 漏らしたり 嗚呼恥ずかしい 身内の醜聞 と詠み、反省しきり 後悔するばかりに帰宅す。 この歌を四句まで読み 漏らすのは老人性特有の尿にや?! と思はれた読者子も多からうと想像すれど 然に非ず 身内の醜聞とは従兄弟の今では口にするのも 恥ずかしき事なり。