第3698段 刈谷市の浄蓮寺の巨木のすだ椎を仰ぎ見て
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和8年8月15日
刈谷市文化協会所属の短歌部会の
月例歌会に次の歌を
八百年を 生き長らへて 浄蓮寺の
すだ椎われに 見倣へと説く
事前に提出し臨みけり。
この歌の心は刈谷市は今川にある
真宗大谷派の古刹の浄蓮寺にある
刈谷市の天然記念物に指定されてゐる樹木を
拝観に行きての作なり。
正確にはこのすだ椎(じい)の樹齢は850年なれば
今は遠き鎌倉期に生を享けたるなれば
畏敬の念をいだきて生まれ出でたる作なり。
而して、歌会での評価は
いささか期待外れの低き得点なれば無念なり。