新編・伊勢物語 第3689段 大神の狼に捧ぐ歌 その12 星原二郎第3689段 大神の狼に捧ぐ歌 その12 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和8年9月5日付けの 立春知立短歌会の季刊発行の歌誌『立春』293号に 【大神の狼に捧ぐ歌】と題し連作15首を発表し 評価を世に問ひけり。 その12首目の作は動物園にてのやはり 絶滅の危機にある雷鳥を観察して 詠みたる 白妙の 衣と羽毛を 身にまとひ 雷鳥三羽 親子なるらし 今ややはり絶滅の危機にある日本アルプスの 高山域にのみ生息の雷鳥の生態を慮りての作なり。