新編・伊勢物語 第3676段 華麗否加齢臭してカレーライス 星原二郎第3676段 華麗否加齢臭してカレーライス 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和8年8月の上旬の或る日の夕方 エアコンの効きたる室内よりベランダに出でて 更に歌を 華麗いな 加齢臭とは とほほなり 更にこの夏 汗かきわれは と詠み、かっては暑さには強き夏男なりしが 近年の猛暑・酷暑にはお手上げ状態にて 老いの嘆きとぞ覚えけり。 更にはその日はレトルトなれどカレーを食べ 韻を踏みたるぞと一人悦に入りけり。