第3671段 大父となりたる歌友を祝ひて贈る歌
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和8年8月2日
刈谷市は東刈谷市民センターにて毎月開催の
千草会短歌会の月例歌会に
自由題の部に次の歌
大父(おほてて)と なりたる友の 歌いかに
甘くともよし あまた詠みませ
を事前に提出し臨みけり。
大父とは一般的には祖父、俗にはお爺ちゃんの事なり。
歌の心は千草会の会長であるB氏がこの夏にめでたくも
一人娘に子が生まれつまり、初孫を得て
祖父となりたる事を祝ひて贈る歌なり。
短歌界にては、業界用語にて言ふところの【孫歌】の
多くは孫に対して甘き祖父・祖母の気持ちを詠みたる作が多く
評価されぬ傾向があれども
その男の理論では甘き【孫歌】も大いに結構。
レベルの高き歌なれば更に結構。
との思ひを詠みたる作なり。
而して、歌会での評価はこの歌もやはり
半数近き得点なればまづまづなり。
その男の歌の師匠曰く
歌会にては【仲間褒め】をせよ
との言を思ひ出しての作なり。