新編・伊勢物語 第3660段 父の喫煙の時の習性 星原二郎第3660段 父の喫煙の時の習性 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和8年7月の下旬の或る日 禁断のパンドラの箱を開けるが禁煙を解除し 更にまう一首 歌を 一本(ひともと)の 煙草を二度に 分けて喫(す)ふ 父の仕草を 今われがする と詠み、父の在りし日を懐かしく偲びけり。