第3657段 人麻呂の里 全国万葉短歌大会の詠草
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和8年7月18日
石見の国は益田市にて7月5日に開催の
第31回人麻呂の里 全国万葉短歌大会の詠草集が届き
特選五首選、及び互選の部にもその男の
題詠「川」の部の歌の
この川を 越せば妹(いも)待つ 家近み
人麻呂今し 躍るがにゆく
が見当たらず、互選表をみれば僅か3票の得点に
無念の涙を流しけり。
この歌の心は歌聖である柿本人麻呂が国司として勤める
役所より最愛の妻の依羅娘子(よさみのをとめ)の待つ江津への
向かふ道での様子を想像しての作なり。