第3643段 贅沢は敵か素敵か
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和8年7月5日
刈谷市は東刈谷市民センターにて毎月開催の
千草会短歌会の月例歌会の
自由題に次の歌
贅沢は 敵か素敵か 大違ひ
戦なき世の 令和なれかし
を事前に提出し臨みけり。
歌の心は先の大戦の時
国内の戦意高揚を狙ひ軍部が掲げたるスローガンの
【欲しがりません、勝つまでは】と伴に
【贅沢は敵だ】と国民に耐乏生活を強いる
キャッチコピーの【敵】の前に【素】を手書きにて書き加へたる
落書を踏まへての作なり。
つまり戦時下にては楽しみである贅沢は叶はぬ事を避けたき願ひなり。
而して、歌会での評価は会員の多くは戦後生まれにて
この件を知らざれば得点に繋がらず最低得点にて無念なり。