新編・伊勢物語 第3628段 犬猫をこの子と呼ぶことの違和感 星原二郎 | isemonogatari2のブログ

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第3628段 犬猫をこの子と呼ぶことの違和感

 

昔、男ありけり。今も男あり。

その男、令和8年6月20日

刈谷市文化協会所属の短歌部会の

月例歌会に次の歌を

 

犬猫を この子とぞ呼ぶ 違和感は

      われのみなりや 犬好きなれど

 

事前に提出し臨みけり。

歌の心はその男の愛犬家と愛猫家に対する

強烈なる批難なり。

犬猫に対して呼ぶならば、固有名詞が適切にて

複数ならば、犬達、猫達は言語道断なり。

犬ども、猫ども、または犬等、猫等か犬畜生、猫畜生とぞ覚えけり。

而して、猫に関して付け加へるなれば

 

   犬猫をこの子とぞ呼ぶ違和感はわれのみなりや犬好きにして猫も大好き

 

と仏足石歌体(5・7・5・7・7・7)となるなり。

猫に関して更に言へばイリオモテヤマネコ

ツシマヤマネコは大好きにて

犬に関して付け加へるなれば秋田犬との共通の祖先である

日本狼が大好きなり。

そして、歌会では珍しくこの歌が最高得点となり

我が意を得たり

と意気揚々と引き揚げけり。