新編・伊勢物語 第3565段 俳人の多くは俳句馬鹿 星原二郎第3565段 俳人の多くは俳句馬鹿 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和8年4月中旬の或る日の事 新聞の俳壇に知人の俳句作品が入選し 掲載されてゐるのを見て 歌を 俳人の 多くは俳句 馬鹿にして 何でもかんでも 句に詠みたがる と詠み、俳句とは道を歩いてゐる時や 家事をしつつふと浮かびたる感慨を捻るものにて 政治や世界情勢などなどを無理やりに 俳句に詠み込む事に強い違和感を覚えけり。 つまり俳句とは余興の遊戯にて 人生探究派などと称する俳人を鼻にて 嘲り笑ひけり。