新編・伊勢物語 第3521段 長篠合戦の鳥居強右衛門伝 その21 星原二郎第3521段 長篠合戦の鳥居強右衛門伝 その21 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和8年3月5日付けの 立春知立短歌会の季刊発行の歌誌『立春』292号に 【長篠合戦の鳥居強右衛門伝】と題し連作15首を発表し その後、その連想に拠りて生まれ出でたる その21首目の作は 大塚は 武田方にて 小塚はや 織田徳川の 兵を葬る 大塚と小塚の名称の違ひとは単に戦死者の数に拠るものならず 敗れたる武田方への配慮のなせる事とぞ覚えけり。