第3515段 長篠合戦の鳥居強右衛門伝 その15
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和8年3月5日付けの
立春知立短歌会の季刊発行の歌誌『立春』292号に
【長篠合戦の鳥居強右衛門伝】と題し連作15首を発表し
評価を世に問ひけり。
その15首目の作は
四百五十年 時は隔つも 語りつつ
飲み干す地酒 「強右衛門」美し
この歌の心は彼の鳥居強右衛門の名を後世に伝へるべく
命名されたる三河の豊橋の酒蔵の福井酒造(株)の酒にて
彼と時空を超えての酒盛りの時の歌なり。
※結句の「美し」とは一般的には接頭語の「お」を付け
「おいしい」と表現される語の古典的なる措辞なり。