新編・伊勢物語 第3489段 予定無き朝に浮かびたる歌 星原二郎第3489段 予定無き朝に浮かびたる歌 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和8年1月の下旬の或る日 寒ければ布団より出でるに勇気が必要なれば 勇気をふるい布団より出でて 洗面し更に歌を 予定なし されば自由の 日曜日 何を観て読むか 何処へ行かむ と詠み 或る人曰く 老人は「やる事がある。行く所がある。会ふ人がゐる」 なれば幸せなり。 と。 この言葉に今日はいたく同感し 明日以降の計画を練らむとぞ覚えけり。