第3422段 知る楽しみと忘れる早さ
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和7年11月22日の
安城市の沃野短歌会の毎月開催の
月例歌会に次の歌
「知らなんだ」 「さうだつたのか」 知ることは
楽しみなれど すぐに忘れる
を事前に提出し臨みけり。
歌の心は新聞、各種の雑誌、歌壇の作品等にて
知らぬ言葉を教へていただき
一時的にしろ語彙の増えたる事を喜びて
その後、いくばくもせずに忘れてゆく事に対しての
老いの嘆きの作なり。
而して、歌会での評価は多くの共感を得れども
得点には結びつかず無念なり。