新編・伊勢物語 第3398段 「壺の碑」全国俳句大会 その2 星原二郎第3398段 「壺の碑」全国俳句大会 その2 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和7年10月12日 みちのくは多賀城市にて開催の 第32回「壺の碑」全国俳句大会にあたり 令和7年6月11日に まう一句、次の俳句 春の雲 たしかに誰か 乗りてゐる を投稿し吉報を待ちけり。 而して、大会の当日は所用により参加出来ねば 10月25日になりて、入選、応募句集が届けど その男のこの句は入選の何処を見れど見当たらず 残念なり。