第3384段 第33回「信州伊那井月俳句大会」
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和7年9月13日
信濃の国は伊那市にて開催の
第33回「信州伊那井月俳句大会」に
応募締め切り日の前の5月14日に
次の
凩や 石の井月 さまよはず
を投稿し吉左右を待ちけり。
而して、大会後の10月13日に
「俳句大会入選作品集」を受け取り
信濃俳句通信 主宰の佐藤文子先生の選の特選に
選ばれてゐる事を知り喜びを噛み締めけり。
俳句の心は幕末期に越後の国は長岡の下級武士であった
井上井月(本名は井上克三)が伊那谷を終の栖として
さすらひの日々を送りたる俳人なれば
その在りし日をしのび、墓石なれば
さまよひ歩くことの叶はぬ姿を詠みたる句なり。
いとめでたし。