新編・伊勢物語 第3378段 焼き鳥の醤油か?塩か?選択の時 星原二郎第3378段 焼き鳥の醤油か?塩か?選択の時 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和7年10月上旬の或る日 晩餐にその宵は焼き鳥にて 歌を 王道の 醤油か塩か 迷ひゐる 串焼き鶏に 選択の時 と詠み、三河赤鶏の味の種類に悩み 躊躇し決断を下しけり。 而して、その決断はNHKの名物番組の 『英雄たちの選択』のやうに 歴史を変へるとか、世の中を変へるとかの 影響力はなく単なる一過性の出来事にして 歌に詠む程の事に非ざるとの批難・批評も ありや とぞ覚えけり。