新編・伊勢物語 第3259段 『相対性理論の敷衍による』9 星原二郎 | isemonogatari2のブログ

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第3259段 『相対性理論の敷衍による』9

 

昔、男ありけり。今も男あり。

その男、令和7年5月22日

その男の所属する立春知立短歌会の

五年ごとに発行する合同歌集の今回版の

『池鯉鮒Ⅳ』に『相対性理論の敷衍による』と題した

連作45首を発表し評価を世に問ひけり。

その連作の第9首目は

 

巧拙を 超えて歌には 大切な

まことが有ると 信じ詠みきぬ

 

歌の最も大切なのはその心(内容)とは

その男の師匠である山川京子先生の歌に対する基本的なる考へ方にて

その歌の心に【まこと】が有るか?は

作歌姿勢の基本なりとは羽根田諦(まこと)先生の遺訓なり。