第3199段 若山牧水みなかみ紀行短歌大会での落選作 その3
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和7年3月2日
上つ毛の国はみなかみ町にて開催の
第8回若山牧水みなかみ紀行短歌大会の
自由題の部に
まう一首、次の歌を
夫よりも ひと日といへど 長生きし
やもめの君と 逢ふ日のあれな
を投稿し吉報を待ちしかば、1月7日付けの通知書類にて
墜選したることを知りけり。
やはりいと悔し。
この歌の心は初恋の人で、今は人妻のN嬢への今も変はらぬ
恋心を詠みたる作なり。