新編・伊勢物語 第3177段 新聞歌壇を その2 星原二郎第3177段 新聞歌壇を その2 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和7年3月5日付けの 立春知立短歌会の季刊発行の歌誌『立春』287号に 【新聞歌壇を】と題し連作15首を発表し 評価を世に問ひけり。 その2首目の作は 幾たびと 目にして親し 作者名 訪ね行きたし 語り合ひたし この歌も所謂 投稿の常連の歌人に対して 親しみを感じての作なり。