新編・伊勢物語 第3173段 町内の鳩の軍団の制空権 星原二郎第3173段 町内の鳩の軍団の制空権 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和7年2月22日 三河の国は安城市の文化センターにて毎月 開催の沃野短歌会の月例歌会に 次の 町内の 制空権は 維持すれど 鳩の軍団 侵犯はせぬ を事前に投稿し臨みけり。 この歌の心はその男の住む町内に生息する鳩の約25羽を超える 集団の実態を詠みつつ、暗喩として隣国を侵犯する 某国を非難の作なり。 而して、この歌の心を会員より理解されず 低き得点なれば無念なり。