新編・伊勢物語 第3079段 冬の車中泊の必需品 星原二郎第3079段 冬の車中泊の必需品 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和6年11月下旬 みちのくは山形県の庄内地方を旅し 三川町の道の駅泊し 歌を わが冬の 車中泊の旅に ウィスキー ちびりちびりと 寝しな温む 而して、その頃 東北の日本海側に寒波来襲とのことにて 更なる冬の装備が必要なれど 生憎、冬用のタイヤも着けずノーマルタイヤなれば 如何すべきか悩みけり。