第3058段 西尾の八ツ面山の展望台の周りの楓
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和6年10月24日
その男の所属する立春知立短歌会の秋の恒例の行事の
吟行に今年は西尾方面へと短歌会の仲間の9名と共に行き
歌を
紅葉には 未だ早けれ 八ツ面
山の楓に 秋の陽穏し
歌の心は西尾市のシンボル的な山である
八ツ面山の山頂にある展望台へと昇り
西三河の360度、視界を遮るものなき眺望を楽しみ
その展望台の周りに植樹されたる楓が風に戦ぐ様が
目にとまりての作なり。