新編・伊勢物語 第3037段 短歌の第一義は 星原二郎第3037段 短歌の第一義は 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和6年10月上旬の或る日 現代短歌界の【何でもあり】状態を憂ひ 歌を 歌とふは 訴へることが 語源にて 情報発信が 第一義ぞや 歌の始まるりは男女間の恋の掛け合ひ 次には神様への願ひ事、祈りにて その次は亡き人への鎮魂慰霊が目的なり。