新編・伊勢物語 第2977段 世界の戦争の当事者への訴へ 星原二郎第2977段 世界の戦争の当事者への訴へ 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和6年8月の上旬の或る日 ロシアとウクライナの戦争 イスラエルのパレスチナのガザ地域への 攻撃に心をいため 歌を 武器を捨て 楽器を持ちて 集まりて 歌って踊って 飲んで食べやう と、歌にて当事者全てに呼び掛けけり。 イタリア人曰く 「人生は歌って、美味しい酒を飲んで 美味しい料理を食べて、恋をすればハッピー」と。 その点は陽気なるイタリア人に対し賛同し 敬意を表すなり。