第2960段 浦島太郎を鼻祖として
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和6年6月8日
播磨の国は小野市にて開催の
第35回 上田三四二記念の 小野市短歌フォーラムに
次の
浦島の 姓の生物 学者ゐて
鼻祖は太郎か 竜宮帰りの
を投稿し吉報を待ちけり。
歌の心は分子生物学及び生物統計学の浦島充佳先生の
ご先祖様を想像しての作なり。
而して、短歌フォーラムへは所用にて参加は叶はず
6月の下旬となりてその作品集を受け取り
開きて見れど、どの選者の入選作を逃し悔しき思ひをいだきけり。
無念なり。