新編・伊勢物語 第2935段 連作「北海道を」 その33知床にて唄ふ歌は 星原二郎 | isemonogatari2のブログ

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第2935段 連作「北海道を」 その33知床にて唄ふ歌は

 

昔、男ありけり。今も男あり。

その男、令和6年五月上旬の3日

その男の所属する短歌の結社である「桃の会」の

発行する季刊誌の「桃の会だより」57号に

『北海道を』をと題し連作43首を発表し

評価を世に問ひけり。

その連作の第33首目は

 

知床は 地の涯の意の アイヌ語の

      「シレトク」に来て 唄ふ歌あり

 

この歌の心は、映画『地の涯に生きる者』の主演俳優の

森繫久彌氏の作詞作曲にて、若き日の加藤登紀子嬢の声にて

大ヒットせし『知床旅情』なり。

この歌はその男のカラオケの十八番のうちの一つなり。