第2877段 海洋のプラスチック系のゴミを嘆き悲しみて
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和6年4月の或る日
名古屋港を取材するテレビ番組を見て
名古屋港専門の清掃作業船の有る事を知り
また世界の海洋には今や魚類より人間の生み出した
自然んい還る事無きプラスチック・ビニール系のゴミが
上回り存在することを知り
歌を
海洋の プラスチック塵の 多さはや
拱いてゐては 手遅れとなる
まう既に手遅れかもとの疑問はいだけども
今、出来る事を速やかに取り組むことが肝要との
思ひを強く願ひけり。
而して、具体的なる取り組みはといへば
全世界の国家が共同し進める事が求められ
その旗振り役を日本が務めるべきとぞ訴へけり。