第2875段 ガンジーの非暴力と非服従
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和6年4月の或る日
テレビにてインドの政治家にして
インドの独立の父とも称される
マハトマ・ガンジーを紹介する
NHKの岡田准一が司会進行役の番組の
「ザ・プロファイラー」を見て
まう一首、歌を
ガンジーの 非暴力と 非服従の
聖者の姿勢 仏陀に通じる
ガンジーの非暴力と非服従とは
イギリスの植民地支配からインドを独立国家へと進むために
取りたる戦略にして、見事に成し遂げたる結果
「偉大なる」を意味する、「マハトマ」と称される事に
敬意を表して詠みたる作なり。
而して、残念なのはイスラム教、ヒンドゥー教、バラモン教
仏教、キリスト教、その他多くの宗教が存在し時に敵対し争ひ
その犠牲となりてガンジーが暗殺されたことである。