新編・伊勢物語 第2870段 日本を救ふ政治家の出現を 星原二郎 第2870段 日本を救ふ政治家の出現を 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和6年1月14日 その男の所属する短歌結社である桃の会の 新年歌会にあたり 題詠「相」なれば 次の歌を 今年こそ 相器(しやうき)の傑物 出でませと 心より祈(の)む 日本を救へ を事前に提出し臨みけり。 ※「相器」とは宰相たるべき、立派なる器量を有したる人物のこと。 現在の日本の混乱を極めつつある政治状況を憂ひての作なり。