新編・伊勢物語 第2867段 駄目元でもやはり駄目で落ち込む 星原二郎第2867段 駄目元でもやはり駄目で落ち込む 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和6年4月11日の 立春知立短歌会の毎月開催の 月例歌会に次の歌 駄目元で 投稿せしが やはり駄目 落ち込む必要 ないが落ち込む を事前に提出し臨みけり。 歌の心は各新聞社の歌壇、各地にて開催の短歌大会等への 投稿の折の心境を詠みたる作にて共感は多く頂けども 得点と繋がらず この歌に準へて言へば 【落ち込む必要ないが落ち込みて】帰路に就きけり。