第2734段 次回の汝妹とは逢瀬は銀河温泉郷への旅を
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和5年11月下旬の或る日
惚れたる女人との逢瀬の日から数日過ぎて
次回の逢瀬の行き先を妄想し
更に歌を
宇宙服 鎧の如く 身に着けても
行きたき先は 銀河温泉郷
而して、宇宙服を身に着けたままでの入浴はNGにして
重力と引力と美しき自然環境での天然かつ掛け流しの湯が
希望なれども、斯かる条件の温泉郷が銀河系に存在するかは
はなはだ疑問に思へども無限大に広き宇宙なれば
一概に否定しきれぬとぞ覚えけり。
妄想もここに至ればただ、呆れるばかりなり。