新編・伊勢物語 第2724段 おむすびの具材には 星原二郎第2724段 おむすびの具材には 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和5年11月中旬の或る日 昼食にとおむすびを握り 更に歌を おむすびの 具には塩鮭と 梅干しが 定番にして 飽きることなし 更にその男のおすすめは、ゆかり、おかか、ごま 塩昆布などなどにして 時には二種類の具を一つのおむすびの具材とすることもあり その他をふくめればレパートリーは無限とぞ覚えけり。