第2701段 2023みえ・短歌大会の作品 「死後に遺る物は」
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和5年10月15日
伊勢の国は津市での
第29回 みえ県民文化祭参加文芸部門の
「2023みえ・短歌大会」に
次の歌
焼かれては 骨しか残らぬ わが身なれ
この世に遺る 歌あればよし
を令和5年6月26日に投稿し
吉報を待ちけり。
この歌の心は近年のその男の感慨なり。
而して、10月23日に「2023みえ・短歌大会」の
作品集を受け取り受賞作品集を見れど
どこにも見当たらず
応募作品集に掲載を認めれば
悔しき思ひをいだきけり。