新編・伊勢物語 第2646段 ナマコの名前の由来 星原二郎 | isemonogatari2のブログ

isemonogatari2のブログ

ブログの説明を入力します。

第2646段 ナマコの名前の由来

 

昔、男ありけり。今も男あり。

その男、令和5年8月下旬の或る日

突然にかなり以前に読みたる水木しげる先生の漫画の

『縄文少年ヨギ』の中のある場面が浮かび

歌を

 

ナマコをば 初めて()うべしは 誰ならむ

  「ナマコ」とふ名の 縄文乙女

 

古代史にも博学多才を誇りたる水木しげる先生の推論によれば

罪を得た少女に実験的にナマコが食べられるものか?否か?を

させられたのが「ナマコ」といふ名前の少女にて

食べられるものであることが判明の後にその奇妙なる海産物の名前を

少女にちなみ「ナマコ」と呼ぶ様になりたるとの見解。

さもありなん。

水木しげる先生の慧眼はさすがなり。