第2608段 叶はぬ夢を見る大統領
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和5年7月の中旬の或る日
ロシアによるウクライナ侵攻の終息の見通しが
立たぬ中で歌を
いい加減 夢から覚めて 大統領
己が身勝手 世界が認めぬ
この歌の大統領とは勿論、ロシアのプーチン大統領の事にて
歌の心はかってのナチスによる千年王国を夢見たヒットラーに等しく
無謀なる夢物語のため、どれほどの人々が迷惑を被ってゐるのかを
知らしめる必要を強く感じての作なり。
だれぞ猫の首に鈴を着ける鼠の如き役割を果たす人物の
早急なる出現を待つなり。