第2605段 500回の記念の歌会
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和5年7月15日
刈谷市文化協会所属の短歌部会の
月例歌会に次の歌を
五百回の 次は六百 目指しつつ
倦まず止まらず 共にゆかまし
事前に提出し臨みけり。
刈谷市文化協会所属の短歌部会は創立以来
節目の500回目の記念の歌会にて
歌会に先立ち、シャインズの中の和食店「四季」にて昼餐会を催しけり。
その後、会場をいつもの通り社会教育センターにて開催し
今回の歌会は記念なれば「五百」または「五」の題詠にて
見事、全二十三首とも詠み込みたる作品が並びたる中で
その男の作、まづまづの点を得たりけり。
歌の心は単に歌会の継続を願ひたる内容なり。