第2568段 知立神社での花しょうぶ短歌大会
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和5年6月3日
その男の住む三河の国は知立にある
知立神社にて開催の「花しょうぶ短歌大会」に
次の作品
東京や 名古屋、京にも 住みしかど
花しょうぶ咲く この知立が好き
歌の心は、その男 若き日に住みたる東京や名古屋や京都を
懐かしく思ひつつも「住めば都」のこの知立に縁を得て
約40年間を暮らしたる町に対する感慨なり。
而して、短歌大会での評価はその男の若き日の流浪を理解されず
得点に結びつかず無念なり。