新編・伊勢物語 第2539段 冗談を真に受けての展開 星原二郎第2539段 冗談を真に受けての展開 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、令和5年5月の或る日 知り合いのほぼ同世代の未亡人に声を掛けて 歌を 冗談に デート誘へば 真に受けて 同意の声に うろたふ吾は 世の中の俗言に「瓢箪から駒が出る」のありて 意外や意外な方向に物事は進み予期せぬ 果報に恵まれけり。 而して、事の顛末はまた後日のブログ更新にて 報告を待たれたし。