第2502段 冥土の母への自慢話
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和5年2月21日の朝
この新編・伊勢物語の第2455段の
【歌の富士山大賞】の優秀賞の受賞の報告に
知立の林郁夫市長を表敬訪問し
約30分の懇談の時間を持ちけり。
林郁夫知立市長も短歌の事も富士山の事も造詣深く
許容時間をいっぱいに談論風発
記念写真を撮影し
歌を
まう一つ 冥土の母に 会ふ時の
土産話ぞ 今日の出来事
と詠み市役所の応接間を罷り出でけり。
歌の心は亡き母上に嬉しき報告が
出来る事を喜びての抒情なり。
めでたし。
めでたし。