第2465段 春よ来い、早く来い、歩きはじめたわが孫が
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和5年2月中旬の或る日
その男の六人目の孫が1歳の誕生日を迎へる
約二ケ月前より歩き初め
先日は初めて靴を履き外出と聞き
歌を
春よ来い 歩きはじめた わが孫が
お靴を持って 外へと誘ふ
「春よ来い」は現代の歌姫の松任谷由実の「春よ来い」ではく
越後の国は糸魚川市の出身にて
早稲田大学の校歌である『都の西北』の作詞者の相馬御風が作詞の
童謡唱歌の「春よ来い」をベースにしたいわば本歌取りなり。